あなたのみこころにしたがってシオンに恵みを施し、 エルサレムの城壁を築きなおしてください。
主はシオンを築き、 その栄光をもって現れ、
あなたがたのうちに働きかけて、その願いを起させ、かつ実現に至らせるのは神であって、それは神のよしとされるところだからである。
わたしたちに、イエス・キリストによって神の子たる身分を授けるようにと、御旨のよしとするところに従い、愛のうちにあらかじめ定めて下さったのである。
恐れるな、小さい群れよ。御国を下さることは、あなたがたの父のみこころなのである。
このためにまた、わたしたちは、わたしたちの神があなたがたを召しにかなう者となし、善に対するあらゆる願いと信仰の働きとを力強く満たして下さるようにと、あなたがたのために絶えず祈っている。
主はエルサレムを築き、 イスラエルの追いやられた者を集められる。
神よ、イスラエルをあがない、 すべての悩みから救いだしてください。
御旨の奥義を、自らあらかじめ定められた計画に従って、わたしたちに示して下さったのである。
主は仰せられます、わたしはその周囲で火の城壁となり、その中で栄光となる』と」。
あなたの城壁を築く日が来る。 その日には国境が遠く広がる。
それゆえ、エルサレムを建て直せという命令が出てから、メシヤなるひとりの君が来るまで、七週と六十二週あることを知り、かつ悟りなさい。その間に、しかも不安な時代に、エルサレムは広場と街路とをもって、建て直されるでしょう。
つるぎをのがれてきたあなたがたは、 行け、立ちとどまってはならない。 遠くから主を覚え、 エルサレムを心にとめよ。
シオンの義が 朝日の輝きのようにあらわれいで、 エルサレムの救が燃えるたいまつの様になるまで、 わたしはシオンのために黙せず、 エルサレムのために休まない。
あなたの子らは久しく荒れすたれたる所を興し、 あなたは代々やぶれた基を立て、 人はあなたを『破れを繕う者』と呼び、 『市街を繕って住むべき所となす者』と 呼ぶようになる。
主はシオンを慰め、 またそのすべて荒れた所を慰めて、 その荒野をエデンのように、 そのさばくを主の園のようにされる。 こうして、その中に喜びと楽しみとがあり、 感謝と歌の声とがある。
神はシオンを救い、 ユダの町々を建て直されるからである。 そのしもべらはそこに住んでこれを所有し、
しかしわたしはついに彼らに言った、「あなたがたの見るとおり、われわれは難局にある。エルサレムは荒廃し、その門は火に焼かれた。さあ、われわれは再び世のはずかしめをうけることのないように、エルサレムの城壁を築こう」。
その時わたしは言った、「見よ、わたしはまいります。 書の巻に、わたしのためにしるされています。
主は数千の雄羊、 万流の油を喜ばれるだろうか。 わがとがのためにわが長子をささぐべきか。 わが魂の罪のためにわが身の子をささぐべきか」。